皆さんはパソコンで文書を作成するとき、できるだけ速くタイプしようとしていますか?タッチタイピングだと数倍は速く文書を書けるようになります。
(※ブラインドタッチって言うと視覚障害を連想させるために最近ではタッチタイピングというらしいですね。)
もちろんキーボードを見ながらでもかなりスピードは速くなるので全く支障があるとは思いません。
(実際、僕の友人もITに勤めているのですが、彼はキーボードを見ながらではあるもののめちゃくちゃ速くなったそうなので、十分仕事でもやっていけますね。)
僕はITで働こうと決めてからからは就活をしながらも、就職サイトの画面を開きながらもう一つタイピング練習の画面を開いて、タッチタイピングの練習をほぼ毎日していました。
そのため、今現在は調子が良ければ4.0文字/1秒間入力することができるようになったところです。
(どうやらタッチタイピング界では1秒間に何文字打てるかというのが評価基準らしいですね。)
『無料タイピング練習 日本語入力』で、得点100点、正タイプ率91.012%でした https://t.co/liRVooiQPS #pkentype
— salty (@salty_special) 2017年11月16日
うむ、上達したぞ
しかし、タッチタイピングができるようになって以前よりもパソコンに向き合うのが楽しくなったのですが、その反面、調子が悪い日はタイピングミスが多発してしまうようになりました。
タイピングの調子が悪い日ってどういう日かと言いますと、脳みその調子が悪い日です。
脳みその調子が悪い日ってどうしてそうなのかというと、十分な睡眠がとれていないのと、あとは単純に脳が使われていないことが原因です。
睡眠はめちゃくちゃ大事ですが、寝不足の状態でタイピングをすると脳みそがボーっとしている状態なので、めちゃくちゃタイプミスします。
そして、内定をいただいてからというもの、大学に行くこともほとんどないですし、家にいることが圧倒的に増えてきたせいで脳が錆びついているような感覚に襲われることが増えました。
仕事や学校に通っていても休日の間(正月とか)に何もしていない時間が多かったりするとIQが低くなったような感覚になるあの感覚です。
そういう日って人とのコミュニケーションとか思考力にも支障が生じてしまいます。
要するに、る脳みそに不純物が詰まっていような状態(睡眠でこの不純物を除去するらしいですね)では人間めちゃくちゃミスをします。
誰しも各々のルーティーンで『あれ、今日は何だか調子が悪いな』とか『今日はなんだかミスしそうだな~』と、自分の脳の状態を確かめていると思います(無意識だとしても)。
僕の場合はタイピングがルーティーンとなっていて、タイプミスが多い日は大体睡眠が足りていなかったり、脳みそが錆びついている時だったりしますね。
誰しも何らかの調子が悪い日はあります。そして誰しもその原因はわかっているんです。
僕の経験上、睡眠が足りていない日は、どうしても一日中頭がボーっとしてしまいます。この日はコーヒーを飲んでやり過ごし、次の日に向けて睡眠を大事にします。
そして、ブロガーさんや大学生の多くも感じていることが多いと思うのですが(勝手な憶測ですが)、休日に一日中何もしていないときに感じる脳の錆びつきって多くの場合、脳を動かすような運動を意識的に行えば誰でも解消されると思うんです。
この運動っていうのが、僕の場合はタイピングの練習だったり、メモ帳アプリを使って思ったことを全てそのまま書くというようなことです。
人が思考をするときは、言葉を使用していることがほとんどだと思います。
この言葉を意識的にアウトプットすることで、脳が動き始め、さらにはより論理的思考が増すと思うのです。
よく赤羽雄二さん著の『ゼロ秒思考』という本が本屋で見受けられますが、A4コピー用紙ではなくて、スマホのメモ帳アプリで書いているんです。
これは本当におすすめで、感じたことや思い浮かんだこと何でもいいから書き込むんです。そうすると、思考停止していた脳みそが動くようになって、だれでも論理的にかつスムーズに考えることができるようになります(コミュニケーション力も上がります)。