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エンジニアとしての成長メモ

【高校生の自分に読ませたい本】ホリエモンの『すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論』の批評

お題「高校生の自分に読ませたい本」

 

普通に高校生の頃は偏差値が高い大学に合格することが目標だったから、学校のテストや模試でいい判定をもらうために勉強していた。

しかし、この頃から薄々感じていたが、学校の勉強なんか特に将来にわたって活きてこないし、学歴信仰の採用がオワコンになりつつあるなか、大学が全てではないことに確信をもって気づくべきだった。

しかし、高校は進学校でほぼ100%が大学進学だし、浪人率なんか70%くらいあった。(そこまでして高学歴であることに価値を見出している学校だった。)

だから大学に進学することは必然だったかもしれないが、ほどほどの国立で授業料も低めに抑えてパソコン一台買って宿舎に一人暮らしをしたらよかったと思っている。

 

こういう発想になることはなかなかできなかったであろう当時に画期的な一冊となるホリエモンの著書を高校生の自分におすすめしたい。

 

もはや有名私大なんか行ったところで面接が有利になることなんかないし、そもそも大企業なんか目指さなくたっていいということを気づかせてくれる本だ。

内容は読みやすいので立ち読みでいいが。(←おい)

 

優秀な学生ほどいい大学に行って、いい会社に入って安定した大企業に一生勤めるんだろうなとなんとなく考えるんだろうが、実はそんな時代がもう終わっていることにほとんどの人が気づかない。(実は今の高校生ってもう既に気づいてるのかなw)

 

僕は高校生から英語とプログラミングだけをやっておけばよかったと思っている。

東京外国語大学筑波大学、あるいは首都大学で文系として入って、サークルには入らずに、ホリエモンのように大学中途退学はしなくてもいいから、プログラミングで個人事業するか、会社を立ててしまうか決断をしておきたかった。

それかyoutuberかブログでお小遣い稼ぎになるかはわからないが趣味としてのんびり過ごしてもよかったと思う。(一人暮らし限定で)